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<ストーリー>
鷹派(獅鷹派)と寅派(寅三)は六本木で現在交戦中とのこと。
寅三の持っている車に乗るヒバルだが、うしろの荷台に乗っていたため、居眠り中に車から落ちてしまったらしい。
そこへ頭巾を被った野々と名乗る女の子が、四葉のクローバーをくれた。
彼女は持っている栞を握ってお祈りすると、栞が四葉のクローバーになるアストロを持っていた。
だが、そんな彼女が持っていた栞を真っ二つにする輩が。
鷹派のアストロ狩りの狩屋崎千鋭である。
・いいねー、雑魚太郎みたいな明らかに三下の名前。
ヒバルが向かおうとした瞬間、狩屋崎の爪がヒバルの喉元に。
ヒバルはコネクターを渡すよう迫られるが、すんでのところで寅三達の車が戻ってきたため、狩屋こと爪おじさんは人数不利とみて退散。
車の荷台での見張りはクランが代わりに行い、車内でくつろぐヒバル。
ヒバルが「この辺治安悪すぎじゃね?」と言うと、寅三が目を窓の外に向ける。
窓の向こうには地面を穿つ巨大な穴が。
霞ヶ関一帯の国会省庁などの中央機関が丸ごとなくなって、穴ぼこだけが残っている。
国の行政が機能していないため、治安悪化や獅鷹の暴走も歯止めが利かなくなってしまったようだ。
とここで、車の行く先にはアストロ狩りの検問が。
野々は検問の先にある母さんの病院へ行きたいそう。
テラスが「このまま突っ込んだらそれはそれでやべーし」と常識人と化すと、クランが「野々が困ってんのに突っ込まねー理由ある?」とマイキー風男前啖呵を切る。
ヒバルも「(理由は)ねえな」と同調。
・音頭を取ってるのはクランなんよ。
ヒバルよ、お前も派閥の領袖を辞めてクランに明け渡せ。
そちらの方がしっくりくるわ。
止めようとするテラスに、「テラスって無粋ね」とキンパ。
皆無計画に突っ込もうとする雰囲気に、「ダメだ、任侠バカしかいねー」とまともなツッコミを心の中でするテラス。
寅三がみんなの意見に賛同しつつも、野々を連れて突っ込むのは危険なため、自分一人で言って片付けると言って車を降りる。
寅三が検問にて啖呵を切ると、先程の爪おじさんが現れ、寅三の頚動脈に爪をかけた!
が、寅三の筋肉の前に爪が折れてしまう爪おじさん。
ヒバル曰く、「アストロなんてなくても寅兄ならヘーキさ、13人のきょうだい中素手最強の世剣寅三だ」と解説を入れて終わり。
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<感想・分析など>
今回は寅三の活躍の前振り回であった。
己が肉体のみを頼りにしていく寅三のこの感じ、正に男性陣が好きそうなタイプある。
一方、
①常識人テラスがツッコミ役のキンパにさえヘタレとみなされる。
②クランのカリスマ性により、ヒバル派の実権がクランに移る。
というさらっとしたギャグ要素も含まれていた。
今作を見ると、前週でおきた事象に多少の疑問が出てきた。
そもそも寅三が本部に来た意味とは?
わざわざ父親の写真に向かって獅鷹を成敗すると宣言にしに来たのか、いやその意味はないはず…。
この辺も後々回収出来たら話を作り込んである証拠になる。
今週号の掲載順を見ると若干人気に陰りがみられるが、ここ数話でキンパ・寅三と新キャラが出てきて味方陣のバリエーションも抱負になってきたので、人気再浮上のきっかけになりそう。
特に今回の様なフィジカル激強おじさんが現れ、想定通りの活躍が見られる回というのは、人気の上昇が著しくなることが予想される。
これまで回毎に若干山あり谷あり感もあったが、キャラが揃ったこれからが本番である。
先週にX(旧twitter)にて願いのアストロ公式アカウントも設立され、7/4に願いのアストロの第1巻も発売され、徐々に盛り上がりを見せてきた本作品。
※2024.7月8日追記
Xでも描いたが、4話で久蘭を「13人の兄弟の中でも生粋の喧嘩師」と紹介しつつ、寅三の二つ名が「13人の兄弟中素手喧嘩最強の漢」だったので、見事にボジョーレーヌーボー現象で笑ってしまった。
ということは「13人の兄弟の中で最強」もいるし、他の「13人中最も~」もいる訳なのだろう。
今後がますます楽しみである。
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