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<ストーリー>
前回の終わりで西麻布バベルに向かったと思ったら、六本木支部に来ていた面々。
・すぐに敵と相対せずに、一度仕切り直す所とかは焦らしが効いてて上手い。
寅三派のNO.2の不動瞬一郎(兄)が情報を持ってきた。
不動兄弟の動きで寅三派の人間は死なずに済んだとのこと。
また不動の弟(間一郎)の身柄は寅三が奪われたコネクターと同じところにあるらしい。
場面変わって、ヒバルが野々を預かってもらうために警察署に行くと、寅三の古くからの付き合いの土方サクラと出会う。
・危ない刑事の浅野温子みたいな古臭さであるw
土方が、野々を保護している代わりにヒバル達が西麻布バベルにいるアストロ狩りをつぶすという取引を持ち掛け、ヒバルはその取引を受け入れる。
西麻布バベルに向かうため、ヒバルとキンパとクラン組と寅三とテラス組で二手に分かれて車に乗る。
なぜかテラスが寅三と一緒に。
車内で寅三から質問をされる。
・寅三「お前らはヒバル派を名乗っている…オマエらのトップはヒバル。お前はこの先ヒバルを支えるってことだな?」
・テラス「そうだけど…。」
・寅三「今の所暫定の世剣組組長は義父の遺言通りオマエだ。お前はそれ(ヒバルがトップ)でいいんだな?」
いきなり芯を食った問いに返答を言い淀むテラス…。
そこへ蜂が襲ってきた。
車2台とも破壊されて、外に出される5人。
襲ったのは蟻堂だった。
獅鷹派の刺客と激突する!
という所で本日は終わり。
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<感想・分析など>
野々を若干持て余している様な気がする…。
ヒバル達が検問を超えるためだけの舞台装置という立ち位置だけであるはずはないと思うが少し心配である。
楽しい子供向け漫画と思いきや、作中でいきなりテラスに対して核心的な質問をしてシリアス展開を挟み、読者の声をしっかり代弁してガス抜きしてくれたのは不満を減らす手段としては有効に感じた。
作中の寅三からしても、その辺の疑問はクリアにしておきたいため常識人テラスに確認したのだろう。
仁侠バカ(テラス談)達に、この辺を問うてもまともな答えが返ってこないと予想してた辺りは寅三の冷静さが見て取れて面白い。
言い淀むテラスの心情も今後をなにか占っている様な布石が置かれており、色々と考えているだろうなと感じられる。
次回が本格的なバトルのため、寅三無双もまた見られそうなので結構楽しみである。
掲載順が早々に上がることを期待したい。
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