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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
ヒバルの攻撃態勢にビビる獅鷹。
・完全に負けキャラである。
ヒバルの攻撃を防ぐため周りのがれきを集め出した盾を繰り出す。
「黒金剛(ボルツ)」。
一方のヒバルは、矛として全力のステゴロマグナムを放つ。
「万金丹」!
ヒバルの矛は獅鷹の盾を破壊できなかった。
原因をテラスが解説役となって読者に教えてくれる。
そんな時、獅鷹側の世剣組の第2養子・世剣サツキが自らのアストロだろう能力で登場。
・形状から名前からまんまハンター&ハンターのノヴ!笑
サツキに連れられ、ヒバル達の下から消え去る獅鷹。
そんな獅鷹から去り際に衝撃の告白が。
「世剣と天災は無関係ではない。」
ヒバルが獅鷹に待つように声をかけるが、無視して過ぎ去ってしまう。
・この時の顔が完全にリベンジャーズ。
おわり。
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<感想・分析など>
いや、超能力バトル・ドラゴンボールとかしてるやん。
前回、
「バトル描写もこれまでとは雰囲気が明らかに異なっている。
バトル漫画で行くために明らかに編集部からのテコ入れが入っている。」
と書いたが、かなり色々変えてきている。
明かにエネルギー波を模したヒバルと獅鷹の攻防、パーセンテージから推察されるヒバルの実力示唆、アストロと世剣家の関係の謎…。
上記の通り、バトル漫画として分かり易い方向に舵を切ってきた。
現状で人気が取れないとみるや、長期連載用に取っておいただろう手札を手あたり次第切ってきた様子が見受けられる。
天下のジャンプ相手では余力を以て戦うことができないと判断したのか、生き残るために、売れ線のものをどんどん組み合わせる作戦に切り替えた和久井健の覚悟が見受けられる。
ジャンプのバトル漫画とマガジンの東京リベンジャーズで人気だった謎を組み合わせていくつもりだろう。
初期の1~5話の牧歌的な雰囲気が嘘みたいに消えて、最早令和の筋肉マンとは言えなくなってしまった。
今や令和の北斗の拳である。
牧歌的プロットを極端に変え、極度にバトル偏重の世界観に切り替えた本作がどこまで通用できるのか、純粋に気になってくる。
若干バトルの感じが東京リベンジャーズファンを置いてけぼりにしているようにも感じるのでそこは少し心配だ。
今後どうなるかが楽しみである。
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