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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
戦いが終わり、墓参りをするヒバル。
墓はギドウの墓だった。
本部へ舞い戻り、ついでに周りの人に万金丹の技の原理の説明。
これは、ゲーム化を狙ってる匂いがしますね。
その後みんなを集めてヒバルからお話が。
後継者指名をされたのは実はテラスではなく、ヒバルだったという話。
それに対して噓をついた理由を納得の良く説明を求める寅三。
それに対してヒバルは、
「あの時は不器用な俺よりも器用で賢いテラスが継ぐべきだと俺が判断した」
「でも…支えてくれる人が笑ってる世界を作りたい。だから遺言とか関係なく、俺は世剣組の組長になりたい」と説明する。
それに対して、寅三は世剣金剛を思い出す。
「人を救えるやつってのはどこまでも甘い奴だ。そういう極道に俺はなりててえ」と言った金剛の姿とヒバルが重なり、桧原の嘘の理由を受け入れる寅三。
次回新章突入。
おわり。
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<感想・分析など>
センターカラーが東京卍リベンジャーズ身を帯びた色使いである。
やはり和久井健はこういうのが似合う。
嘘をついたことに対するヒバルの説明は、論理的には全く筋の通っていない。
だが、寅三がヒバルと父親を重ねたことで納得したから良いのだろう。
結局は寅三が納得するかどうかなのだから。
「理屈じゃねぇんだわ」ってやつなのだろう。
まあ、この辺の矛盾はもうどうでもいいだろ。
単純に初期の頃は何も考えていなかっただけで、ここまで大きく足を引っ張るなんて思ってなかったんだよ、作者は。
筋肉の北斗の拳なんだから許してやれよ。
六本木編は無事終了した。
寅兄が裏切りキャラでなくて、ちゃんと味方に付いたのはホッとした。
でも使い方が難しそう。
ジョーカーだぞ、寅三は。
さて次回から新章突入ということだが、どのようになるのだろうか。
現状では、ヒバル側が5人、獅鷹側が現在判明しているのが、残りのきょうだいは5人である。
このまま仲間探しが進行する可能性もあるが、新キャラ登場のたびに手を変え品を変えた読者を飽きさせない過去や展開を作るほどのキャパは作者にはまだなさそう。
現状の立ち位置のまま同じ展開を繰り返していると、次の冬の改変期に乗り越えられるかに不安がよぎるので、とりあえず当面の目標を掲載順位の中位以上の定着として、そこまでは売れ線を狙っていく可能性がある。
そう考えると次回は、仲間が大幅に増えるところまで一気に話が飛ぶ可能性もある。
兄弟2~3人くらい仲間になっているか、もしくは獅鷹側にいる兄弟が2~3人位判明するとか。
いずれにしても大所帯の方が獅鷹と戦いやすい。
こうなるとバトルしやすくなり人気も落ちずに話を進められるので、作者的にも余裕をもって今後のプランを考えていくことが出来そう。
この2~3回で明らかにテコ入れが入ってジャンプっぽくなっているので、この展開のまま人気を保って頑張って欲しい。
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