「願いのアストロ」について（第23話・ネタバレあり）/#WJ44

ムームーサーバー
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<ストーリー>

キンパは家族との思い出話をする。
母の古小木マキ（フルコギマキ）は「願いの力をエネルギーにする」という「暁鑛（アラガネ）」の研究を行っていた。
だが、20017年10月10日事件が起きた。
「暁鑛（アラガネ）」は願いの力をエネルギーに変えるものではなく、第二の核兵器になりかねないものだったのだ。
「暁鑛（アラガネ）」の研究に反対するキンパの両親は、先日寅三を捕縛した氷室によって殺されてしまっていたのだった。

衝撃の展開となる。

終わり。

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＜感想・分析など＞

キンパと両親の過去は明らかにエヴァの影響を受けているが、先週辺りからかなり調子が出ている。
和久井健のお得意のミステリー・サスペンス路線で行くのが良いとの判断になったのだろう。
特に今回の世剣組が国と企んでいる辺りは、本当はマガジンで巨悪を描きたかったのが、ジャンプに回ってきた感じがする。

とりあえず氷室が絶対悪になったが、また回想にあたって氷室にもそれなりの過去が出てくるのだろう。
良い意味での東京リベンジャーズの十八番のパターンだったやつである。


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