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「願いのアストロ」について(第27話・ネタバレあり)/#WJ48

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-astro-royale
ムームーサーバー

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<ストーリー>
・今週はセンターカラーである。

1:1×3の戦いが始まった。
・こういった同時進行の戦いは作者の技量が非常に問われるものである。
などは、この描き方を不得手とする漫画化の代表例と言えば、「るろうに剣心」の和月伸宏である。
和月などは、1場面の戦いを1から10まで描くため、その戦いが終わるまでは別の戦いが始まらないという奇妙な描写に終始することが非常に多い。
それぞれの戦いの途中経過を都度都度入れていくと同時進行感が出てくるのだが、願いのアストロでは果たしてどのように描かれるのだろうか?

初戦はクラン。
クランの相手はクランがかつて憧れた、圧倒的な強さへを追求する元プロレスラーでのポセ☆ハルミである。
・なんか元ネタでもあるのだろうか?
呼ばれるときはポセ☆ハルミだが、紹介はホセ☆ハルミになっているのは誤植だろう。

ポセ☆ハルミとクランがプロレス技で応酬する。
ポセ☆ハルミがプロレス技で圧倒するが、クランも変化のアストロであるチシャ猫を使って戦局を打開する。

ポセはかつて輝いていたプロレスではどんなに鍛えても怪我で上手くいかなくなっていたが、氷室に拾われアストロイドになったことで、新たな強さを身に着けていた。
だがそんなポセに対して、クランは「努力をなおざりにして、強さの追求から逃げた」と評し、人の想いの力であるアストロを他人が使ってもしょうがないと一刀両断する。
「人に夢を見せたなら、自らも最後まで想いを貫け」と激を交わし、ポセを撃破。
初戦はクランの勝利になる。

終わり。

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<感想・分析など>


まあ、やはり和久井健はバトル描写が非常に苦手である。
東京リベンジャーズは凄味やマガジン特有の大ざっぱな戦闘描写で何とかなったかもしれないが、今掲載されているのは、バトル物の本家本元のジャンプである。
和久井健の戦闘描写は、他のジャンプ野掲載漫画と比べるとどうしても稚拙さが見えてしまう。
今回の掲載などは勢いを見せたような絵に見えるも見えるが、単に雑に描かれているだけの様な見方も出来てしまう。
これが戦闘描写の巧拙なのだろう。

同時進行局面では、今回は一切他のキャラのバトルシーンを描写せずに、クランとポセの戦いを1から10まで行った。
これは…和月パターンか…。
多少違和感があるが、、まあこれが誰でも出来る初心者用の演出シーンと考えると致し方ない。


何だろうか、こう…もう少し圧倒的な爆発力が欲しいな、この漫画には。
今の所かもなく不可もない様な特徴のない漫画になりつつあるのが気になるところである。
ばとるシーンよりももっと、ミステリーやサスペンス調を繰り広げた方が、子の漫画家の輝きが増すことが出来そう。
そうなれば看板漫画も夢ではないと思う。

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