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「願いのアストロ」について(第28話・ネタバレあり)/#WJ49

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-astro-royale
ムームーサーバー

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<ストーリー>
クランとの戦いの後は、テラスと氷室の部下である。
爽 風香(そう ふうか)は自らのアストロの力を引き出すため、怪しいお薬に手を出していた。

爽 風香(そう ふうか)は自らのアストロの力を引き出すため、怪しいお薬に手を出していた。
それ以上飲むと体が限界を迎えるからやめておけと言うテラスに対して、爽は自らの悲しい過去を話し出す。
・毎回お決まりのやつね。

爽は薬の売人をしていた義父に虐待されていたが、氷室によって救われており、それ以降氷室に忠誠を誓っていた。


氷室に報いるため、力の限界を超えてテラスを追い詰めるが、ついに薬の過剰摂取(オーバードーズ)で倒れてしまう。

テラスの薄氷の勝利となった。

次回はヒバルと氷室の戦いである。

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<感想・分析など>

1:1×3という今回の構図だが実は2種類あったのを忘れていた。
1つはるろうに剣心のパターンの様にお互いが見える状態、もう1つは今回のアストロの様にお互いが見えない状態である。
前回戦いを1回終えたら次と言うのは良くないという話をしていたが、よく考えたらお互いが見えない状態なんだから問題ないんだった。
現に今回のアストロはクランの戦いが終わった後に、テラス・爽のバトルをしてもそこまで違和感がなかった。

と言うことは1:1×複数をやるときは、必ずお互いが見えない立ち位置にしなければならないということだ。

それまで踏まえて、ヒバル・テラス・クランを離れ離れにしたということである。
これは和久井健のベテランの漫画力の高さが顕著に出た様だ。

勿論、内容的にはケチの付けられるものはいくらでもある。
薬の売人の義父とかね。
今時そんなのいねえよ。
まあ、和久井健に関してはここはそこまで気にしなくても良いのだろう。

また、最後の氷室の「どーかな」のあたりは和久井健の特色が良く出ている。

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