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https://www.oninkun.com/back-issues-of-astro-royale
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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリーなど>
相談役の銀次とかいう、どう考えても三下を救い出すヒバル。
銀次とテラスの話から、世界が崩壊したのをきっかけに世剣組の義兄弟たちが「組を手中に入れるのは我ぞ」と立ち上がっていた。
それを阻むために義兄弟を殺すというテラスとそれを阻むヒバル。
とりあえず、兄弟喧嘩を解決するためにステゴロ(素手喧嘩)のタイマン(1対1)決闘をすることに。
・ステゴロという花山薫リスペクト。
今回初めて気づいたが、ヒバルのおでこに十字傷が…。
尾田リスペクトと和月リスペクトもあるんですね。
実はヒバルだけでなくテラスもアストロを身に付けていた。
そしてステゴロ(素手喧嘩)のタイマン(1対1)決闘中にも関わらず、ヒバルの泣き出しそうな程の兄弟思いの念に心を打たれるテラス。
結果、テラスもヒバルの方針に従い、義兄弟たちと一人一人話し合いで解決していくことに。
・ヒバルのこのまっすぐな気持ちで泣き出す感じは東京卍リベンジャーズのたけみっちキャラを残してますね。
説得するための色んな義兄弟の姿を登場させての次回ということに。
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<分析など>
気になるところは義兄弟の反乱である。
話の設定上はしょうがないのだろうが、こういう展開になってみると世剣組の前組長だった父親の技量が気になる。
自分が世を去った時に、兄弟が仲違いをする可能性を考慮に入れなかったのだろうか。
ヒバル以外は全員養子ということを鑑みれば、今回の様な状況は誰がどう見ても予想し得るものだったはずなのが。
この作者は基本的にはライブ感が売りなので、上記の様なキャラクターの作り込みの甘さを指摘される様な類の話は本来展開するべきではないのかもしれない。
設定を詰め込んだ話を展開させると必ずぼろが出るタイプ漫画家なので、もっと大らかにストーリーを作って欲しいと思う。
もしくは作者ではなく読者が努力するべきか。
読者がキン肉マン的なものだと納得して読むということである。
作者が寄せるか読者が寄り添うかどちらかなのだ。
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