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ムームーサーバー
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<ストーリー>
可愛らしいポンポコのアストロを笑われるクラン。
テラスとヒバルとの会話の中でボタンを背負っていたのが苦しかったと言い出すクラン。
いや、この期に及んで 笑
誰も自分のことを真に気にかけてくれる人がいないコウの悲しみよ。
コウは、クランと参面陸臂にボタンの死という枷をぶっ壊して、自分を見て欲しかったと解釈するテラス。
それに納得するみんな。
「いやどこまでも自分、自分、自分やん!
結局クランのことを考えていたわけじゃなくで自分のことを考えていただけやん!
コウがキッズすぎるやん!」
と、このような解釈になってしまうがこれでいいのか、コウよ…。
ここまでの話を聞いて、ヒバルが「アストロと向き合えば本当のソイツがわかるかも」となんか名言っぽいことを言う。
なんやかんやあって、コウが池袋に残って、クランがヒバルとテラスと共にするために町を出ることになった。
クランとコウ・参面陸臂の面々の別れの場面。
いや、別れ方がワンピース・サンジ編の「くそお世話になりました!!!」まんま。 笑
ワンピース好きすきだろ、和久井健よ。笑
多分当時サンジ編を見て、「これやりたい!」とか思ったんだろな 笑
自分派の兄弟が2人増えて、自派閥が4人になったから、ヒバル派を作ると宣言するところで次回へ。
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<感想・分析など>
相変わらず特段のマイナス点がw少ない漫画である、さすがベテラン。
こういうのが生き馬の目を抜くジャンプ誌の中でも徐々に活きてくるんでしょうね。
作中の中でのコウの扱いがひどすぎる。 笑
感動に持って行ったと思ったら、結局自己中だったと結論付けられるコウ。
少し可哀そうだぜ。
あと、和久井健が相当ワンピースが好きなのがよく分かった。
マガジン誌に掲載していながらも、毎週ジャンプをチェックしてたんだろうなと思うと、今ジャンプで連載できている和久井のうれしくて仕方がない心境が良く読み取れる。
売れる漫画を描きたいと同時に今ジャンプで連載できてる嬉しさが透けて見えて少しほほえましい。
最後でヒバルが「ヒバル派を作る」と言って、
「こいつもともとテラスを組長にするって言ってなかったっけ?」とかツッコミを入れる人もいると思うが、とそんな細かいことを気にして読むマンガじゃないのだ、これは。
常に「ライブ感を大事にしていこうぜ」漫画なんだから、「こまけぇこたぁいいんだよ!!」である。
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