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ムームーサーバー
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2024年の12月25日に呪術廻戦の29巻と30巻が発売され、エピローグが追加されたのでレビューしていく。
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<ストーリー>
いくつかのシーンに分かれる。
①虎杖に片思いしていた小沢の話である。
虎杖と小沢のフラグが…という所で終わる。
②2080年。
乙骨の孫が蔵でパンダを見つけていた。
2080年の今ではほとんど動かないはずだが、たまに動くらしい。
③釘崎野薔薇。
野薔薇は母親に会いに行っていた。
母親は野薔薇に軽口を聞くが、野薔薇の祖母がいると知って戦々恐々とする。
④宿儺と裏梅の出会いが描かれる。
裏梅の能力を冷蔵庫代わりにしたかったらしい。
終わり。
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<感想・分析>
エピローグといいつつ、特段の落ちはなく、独語録のような印象を持つ。
内容的には全体的に幽白感が溢れている。
だが、冨樫と異なるところは、背後関係を冨樫程までには濃密に描かれていないということだ。
これは技量の差なのか表現の方向性の違いなのか。
このエピローグが載せられた理由としては不明だが、作者的には何となくここまでは書き切っておきたかったのだろう。
居酒屋で大方食べ終わった後の締めのアイスみたいな、そんな感じのエピローグである。
作品全体的にはしっかりとした緊張感を保ったまま終了まで一気に駆け抜けた、正に名作に値する作品だろう。
その分連載自体はきつかったとは思うが、芥見下々には一休みしてまた新たに新作を期待したい。
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