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アニメ版「アオのハコ」ついて(第5~6話・ネタバレあり)

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ムームーサーバー

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<ストーリー>
<第4話>
千夏の連絡先を狙うボーズに勝った猪俣。
試合後、千夏から水族館の誘いが。
何が起きたのか分からず動転する猪俣に眼鏡が、「俺が約束を取り付けた」とのこと。
・そもそもこれはこれ以上フラグ立ちようがあるのだろうか?
端から見ていると、ただ単に自分からアプローチ出来ないヘタレ野郎が千夏にイケるわけがないのだが。
十人十色とはいえこれはあまりにも…。

家で水族館の本を読んで勉強する猪俣。
また何を着ていこうか悩む。
・これはもはや悩む必要はない。
何故なら千夏はすでに猪俣家に一か月もいるのだから、猪俣の私服のローテーションなどすでに見飽きている程知っているのだ。
ここで新たな一張羅など出てこないのだ。
この辺は一つ屋根の下が裏目に出たな、作者よ。
変な設定にすると、変なイレギュラーが怒るんだよ。
結果非リアルになる。

約束の時間に遅れそうになり急いで電車に乗るが、待ち合わせ場所の池袋駅で小銭をばらまく猪俣。
それを拾う千夏だが、その姿は猪俣にとっては無茶苦茶可愛かった。
・なんや、これ。
いやそもそも、2人同じ家に住んでいるのに…まあいいかもうこの辺は。

サンシャイン水族館に行く2人。
微妙な距離感のまま、2人の水族館めぐりが進む。
・そもそも入場料の支払いはどちらが払ったのだろうか?
こういう所で猪俣がヘタレかどうかわかるのだが、作画の関係で美味く回避した様だ。

子供がぶつかった衝撃で、猪俣と千夏の手が触れたりとか嬉しいハプニングが起きつつ、大体見終わったころ合いに、千夏が猪俣に謝る。
それを聞いた猪俣は、今回の水族館の目的は千夏がこの前の出来事の謝罪とねぎらいであったと解釈した。

他人の家に上がり込んで、ためらいがないわけないなと思った猪俣は千夏に「もし言いにくいことがあったらこのスタンプを送って」とスタンプをプレゼントする。
・天然アプローチである。
良い同居人だという評価を得る猪俣。

ヒナが整体を終え会計していると、たまたま千夏先輩が。
・これは…家バレるパターンでは…?
面白くなってきた。

ヒナが株を上げようと、自分を救ってくれた大樹の話をする。
これ無意識にフラグをぶち折ろうとしているとしか考えられない。
整体を出ると、雨が降っていたので、ヒナに傘を貸してあげて、自分は折り畳み傘で帰る千夏。
千夏が携帯を忘れた様で整体の人が外まで出てきた。
ひなが整体の人に、「私届けますよ」と言って預かる。
・ベタにして非リアル。
病院の関係者がお客様の携帯をお客の知り合いだからと言って、当人ではない人物へ渡すことは有り得ない。

そしてヒナに千夏が猪俣の家にいるのがバレた

終わり。

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<第6話>

とんでもない状況に動転するヒナだが、携帯を千夏先輩に渡さなければいけないので、ここは振り切って2人に話しかけるヒナ。
・この辺は死中に活を見出すみたいでカッコいいな。


ヒナは猪俣のことを親友だと思っていたという意外なことを言う。
一緒に暮らしているのにも関わらず今の進展状況を見て、ヒナからヘタレと言われる猪俣。

部活でも圧倒的な力を出すヒナだが、猪俣のことが気になり、ミスる。
・どうもヒナは周りの期待に応えようと自分を追い詰めている様だ。

周囲の期待に押しつぶされそうになるヒナ。
また猪俣からインターハイ目指す同士的な話を聞いたり、また猪俣と千夏が同居していることを知って、知らず知らずの内に動揺していたのだった。
演技をミスしまくる。


だが、ここでじぶんを乗り越えるヒナ。
ここにアスリート要素を入れてくるとはこれはこれで非常に面白い。
だがここで足を捻ってしまった。

ここで猪俣が助け舟を出す。
ここでヒナは猪俣に対するほんのわずかな自分の気持ちに気づいてしまうのだった。
ヒナは千夏にちょっと嫉妬しているのだった。

ヒナは戦闘民族と言う自覚を取り戻し、猪俣の応援を欲し、猪俣に頑張れって言われて頑張ったのだった。
余裕であった。

一方千夏はヒナと猪俣の2人がお似合いだと思うのであった。

終わり。
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<感想・分析など>

<5話目>

とりあえず、千夏の声が男媚々ことが間違いない。

眼鏡の達観した感じが嫌いである。
この良くある狂言回し。

ヒナは思わせぶりな雰囲気を醸し出しているが、ヒナはミスリード感もありそう。


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<6話目>

・そして今回はヒナ回である。
ヒナ、ヒナ、ヒナ…。
作者はどんだけヒナが好きなんだよ。

全く話は変わるが、恋愛的な奴は千夏と猪俣が担い、アスリート面はヒナが担う様だ。
この分担は中々発明かも。

眼鏡が色々考察をしているが、お前は人のことより自分のことを心配しろよ。
悟ったふりしているけど無理があるぞ。

また、本作は恋愛ものにありがちな良くあるすれ違いをかましてくる。
ただ思うのだが、正直これはもう時代遅れではないか?
というのも人間行動学的にリアルでない。
すれ違いと言うのは最早、ただ話を盛り上げるために作られた人工的な装置なのである。
昔の知識のない読者は素直に呼んでくれるが、先人の知識が積みあがった現代人には無意味ではなかろうか?

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