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「ダンダダン」について(第116~117話・ネタバレあり)

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z4NUU+2GPLWY+348+1C8R5E
https://www.oninkun.com/back-issues-of-dandadan/
ムームーサーバー

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アニメが12話で終わってしまい2期が始まるのが7月ということで、それまで待てないので本誌の方で追ってみる。
要はアニメ1期の続きである。
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<116話・ストーリー>

東京タワーを使って、敵をなぎ倒す金太。
だが追い詰められる金太。
だが弱者男性としての矜持を見せつける金太。
ここで金太の最大の見せ場が来た様だ。

パワーボム出で自分ごと相手を地面にたたきつける金太。

終わり。

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<117話・ストーリー>

デブが敵を倒して敵の本体が来るのを防いだ。
と思ったら、何故か本体が攻めてきた。
空に浮かんでいる虚空を守れば本体も消えると踏んだ桃達は虚空を守ろうとする。

そこに現れた口裂け女。
・いい所で出すね!
桃を襲おうとする口裂け女だが、宇宙人が東京を襲っているのを見て、かつて自分が見た東京大空襲の光景を思い出す。
敵意を桃よりも宇宙人に向けた口裂け女がまさかの桃に協力する。

終わり。

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<感想・分析など>

金太のこういう主張こそ感情を揺さぶられるのだろう。
特に読者は若年層が多いので、これまでの実績など何もなく、誇れるものなどそもそも何もないはずだ。
ある意味、若年層とは弱者男性に近い。
それの象徴である金太の心象を描き、且つ怪物に挑むという姿勢を見せることは読者が大いに共感し、感情移入がしやすいのではないだろうか?

何が言いたいのかというと、作者が「上手い」という事だ。

只課題点もある。
口裂け女が味方になるのは非常に胸熱展開だが、若干この、「敵が味方になる」パターンの繰り返しが過ぎる気がする。
展開にマンネリを感じる。
今回までは良いとして次回からはこの展開はもう通用しないのではないか?


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ダンダダン 1

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