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https://www.oninkun.com/back-issues-of-astro-royale
ムームーサーバー
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最近話題のダンダダンが気になってみたのでアニメを見てみる。
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<1話ストーリー>
・まずはオープニングであるが、この時点で既に藤本タツキ的絵柄とキャスト紹介がエヴァである。
好きなんだろうな。
始まって最初の女子高生が男に回し蹴りをする。
構図が忍空です。
高倉健にの男を探す女子高生・綾瀬桃がいじめられてる少年救う。
この少女が少年に近づくと、誰も近寄らなくなる。
・綾瀬桃は曰く付きの女の様だ。
ミニスカ、ルーズソックスというオールドスタイルである。
話は展開して幽霊を信じる女とUFOを信じるオタクがそれぞれ、幽霊と宇宙人に会う。
宇宙人に襲われそうになる桃だが、幽霊に呪われたオタク少年が助けに来る。
まさかの宇宙人と幽霊とのバトル。
創〇学会VS共〇党みたいですね。
なんやかんやあって、桃に超能力が目覚めて宇宙人達をぶっ飛ばす。
呪を解くためにターボババアを倒すことににする2人。
ちなみにオタクの名前は高倉健。
終わり。
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<2話ストーリー>
桃の超能力で抑えていないと化け物になるオカルトオタクは、桃にオカルンと名付けられる。
桃の家に行くがオカルンは鳥居にお札が貼ってあり入れないため、お札を取ってない絵の中に招き入れる。
だが、札が取れたことで霊?妖怪?が襲ってきた。
桃の超能力でターボババアの呪いを少し開放して、2人で一緒に妖怪みたいなのを倒すことを決意する。
・バディものやな。
2人は敵が相撲取りだと気づき、手を地面につかせる作戦にするが、地面に衝立が足に変形してルール無用の相撲取り妖怪。
「ずるする奴は許せない。」とジョジョムーブをする桃。
敵を何とか倒したが、オカルンが暴走して桃に危険が迫る。
終わり。
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<3話ストーリー>
桃の祖母であるドドリア三太が登場して桃を救う。
祖母といっても見た目激若。
桃が起きた頃には、おばあちゃんがオカルンを社の本堂に保護して悪霊にならないように抑えていた。
おばあちゃんにターボ馬場の呪いを解いてもらうように頼むが、おばあちゃんは自分の力は街の神の力を借りているので、別の市にあるターボばばあとは戦えないという。
そしてターボばばあは呪いを感染させる方ができるので、今夜中に桃とオカルン2人だけでターボばばあと戦う羽目に。
・気とか武道とかキッズが大好きなノリもそこかしこに入れ込んでいる。
終わり。
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<4話ストーリー>
ターボばばあと追いかけっこで競争することに。
ターボババアから逃げ回り、ターボババアを市街に引き出したら勝ち。
様々な計略を巡らせるターボ馬場だが、頭脳プレーでターボばばあを見事撃破!
・ジョジョ的なノリも入れつつ、最後にターボババアにまつわる悲しい噺も入れ込んでみる。
・オカルト的なノリや監視委話的ノリはぬ~べ~に近い。
終わり。
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<感想・分析など>
名作の条件とは何か?
良く出てくる疑問だが、私は一定解として、「違和感なくストレスなく見られる」を挙げることにしている。
この漫画は現時点では上記を満たしている。
というより、真剣に見なくてもさらっと見られる手軽な作品になっている。
ノリも基本パロディを散りばめていて気づく人にはニヤリとする感じがある。
そのため気負うことなく見られるのだ。
要は、このアニメは現時点では面白いということだ。
惜しいのは、若干声優のセリフが聞き取りづらいことだろう。
何を言っているのか分からないことがままある。
また内容とは関係ないが、気になったことは下記2つである。
①オカルトの復活
②何もしない少年と気さくな女子
①オカルトの復活
いわば、現代社会における「超常現象」の復活である。
2000年を境として「超常現象」は日本のマスコミの中で扱いが劇的に小さくなっていった。
今は見る影もない。
そんな中今回のダンダダンしかり呪術廻戦しかり、漫画世界で「超常」という題材が最近つとに取り上げられ始めているのは興味深い。
恐らくなのだが、幽霊やオカルトが完全にフィクションと化した現代において、生きられる場が漫画というフィクションの世界だけなのだろう。
また漫画というコンテンツ自体も、非日常を提供する題材としてオカルトを求めているのかもしれない。
故に、現代漫画世界において、オカルトの敢えての復権と相成ったのだろう。
②何もしない少年と気さくな女子
登場人物は「自己主張が苦手な何もしない少年」と「それを気にかける少女」であるが、これは日本の少年漫画の完全なる類型化である。
何の特徴もない主人公が周りに何故か女性が集まり気づいたらハーレム的雰囲気になるという、日本の少年漫画の非リアルな伝統的文法の下に登場する類型化されたキャラクターである。
この類型が出てきた時に、こんな新機軸の漫画であるにもかからわずいまだにこのプロットが使われていることに現代日本漫画の限界を感じた。
マンガ本編を読んでいないので全くの良そうなのだが、この後の話でオカルンを思慕する新しい女性のキャラクターが出てくるのではないか?
出てきたた少しがっかりするぞ。
<まとめ>
とはいえ、上述した様に違和感なく見られるし、引きも上手いのでストレスなく次の話が見たくなる。
4話を一気見した位なので今後も楽しみだ。
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