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みどりのマキバオー 1

みどりのマキバオー 1

みどりのマキバオー 1

[著者]つの丸

競馬漫画の珠玉の名作!

「ダンダダン」について(第34話・ネタバレあり)

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z4NUU+2GPLWY+348+1C8R5E
https://www.oninkun.com/back-issues-of-dandadan/
ムームーサーバー

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アニメが12話で終わってしまい、2期が始まるのが7月ということで、それまで待てないので、本誌の方で追ってみる。
要はアニメ1期の続きである。
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<ストーリー>

オカルンとジジ交わした壁の向こうには、お札が山ほど張られた謎の空間であった。
ビビる2人。
と思ったらジジの家にピンポンが…。

一方温泉で使っている桃に5人のおっさんが襲い掛かる。
ここはアニメ通りである。

桃が手を押さえつけられて、温泉の中に入った瞬間!
おっさんが吹っ飛ばされた。
それどころか、温泉の屋敷ごと潰れておっさんたち全員が下敷きになり桃が助かる。
・ドリフのコントのあれである。

なお、実はターボババアが桃たちについてきており、ドリフのコント的な破壊はターボババアの器の仕業だった。
おっさんは鬼頭家の連中と言われる集団だった。

そしてターボババアから衝撃の発言が出る。
「あの家は人間の血がしみこみ過ぎている」とのこと。

終わり。

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<感想・分析など>

原作は画力が凄いという評判であるが、そこまでとは感じなかった。
悪い意味ではなく、いい意味で話の邪魔をしない普通の絵である。
むしろそこがストーリーを際立たせている感さえある。

なお、温泉は本来は湯船にはタオルを入れてはいけない決まりである。
テレビでタレントが温泉に入る前に一枚身につけているのはあくまでテレビだからである。
そう考えた時に桃がバスタオル身につけているのは、少年誌ゆえの作者の配慮なのだろう。
(おっさん達はtowelで隠してはいるものの、そのままの感じだったらか)。

そしてアニメでも目立っていたが、やはり引きは注目である。
この作品の魅力である引きはやはり原作由来だったのだ。

これは普通に次回読むのが楽しみになってくる。

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