記事内に広告が含まれています。
無料試し読み→購入すれば全部読める!

「葬送のフリーレン」について(第63話・ネタバレあり)

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z4NUU+2GPLWY+348+1C8R5E
https://www.oninkun.com/back-issues-of-frieren-beyond-journeys-end/
ムームーサーバー

↑↑↑↑↑↑↑
葬送のフリーレンがまた休載とのことで応援もかねて感想を書く。

------------------------------
<ストーリー>

いつものように村で依頼を受けるフリーレン一行。
依頼は勇者像を磨いて欲しいとのこと。

だが見てみると、勇者像はヒンメルではなく謎のおっさんだった。
フリーレン曰く、「魔王を倒したのはヒンメルだが、勇者は1人だけではなく、多くの勇者が魔王討伐に挑んだ。その中でもこの像の南の勇者は人類最強と呼ばれていた」とのこと。

というのも当時人類最強の敵であった七崩賢の内、ヒンメル達は2人、南の勇者は3人倒している。
(残りの2人は行方不明)

南の勇者の最後も勇ましい。
七崩賢7人対南の勇者で戦いつつも、3人を倒したらしい。
当地ではそれが伝説になっていた。

ここでフリーレンの回想に入る。
実はフリーレンはヒンメル達と冒険に行く前に南の勇者と会っていたのだった。
南の勇者の能力は未来を見通すこと。
自らが道半ばで力尽きること、そしてヒンメルが魔王を倒すことをフリーレンに伝えて去っていった。

南の勇者の偉業は歴史に埋もれているが、彼に救われた町の人々の志には残り続けていた。

終わり。

------------------------------
<感想・分析など>

まあ、ええ話や。

フリーレンにはこういったどことなくエモい話というか、日本昔話的な話も多い。
後教訓めいた話とか。

案外、ネタ本は童話辺りなのかもしれない。
それゆえ、多くの人の心にすんなり入ってくるのかもしれない。

こういうのが小出しに出されることで、ヒンメル達の実像が浮かぶとともに、共感を覚えやすくなるのだ。
実にうまい方法である。


フリーレンの原作者の山田鐘人先生の作品を読むなら電子書籍でチェック。
無料の試し読みはこちら。
購入すれば全部読める!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
葬送のフリーレン 1

葬送のフリーレン 1

葬送のフリーレン 1

[原作]山田鐘人 [作画]アベツカサ

魔王を倒すまでではなく、魔王を倒したの後日譚ファンタジー

ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 1

ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 1

ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア 1

[著]山田鐘人

「葬送のフリーレン」の山田鐘人先生の作品。

名無しは一体誰でしょう? 1

名無しは一体誰でしょう? 1

名無しは一体誰でしょう? 1

[作]山田鐘人 [画]岡崎河亮

「葬送のフリーレン」の山田鐘人先生の作品。

紙版新品を購入したい方はこちら↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました