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<ストーリー>
もうすぐ期末テストな家守。
そこに現れた叶さん。
・今回は叶さん回の様だ。
近衛さんと叶さんが勉強会をすると聞いて、自分も参加希望を出した家守。
・中々積極的でいいね。
恋愛ものをやる上で不自然でない積極的な行動である。
勉強会を通して急激に仲良くなる家守と叶さん。
フラグがバンバン立ち始めている。
・近衛さんがキューピッドやな、結局。
終わり。
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<感想・分析>
作者の実が急に力上がってきた様に見受けられる。
並みの漫画家ならその気があるのかないのかをだらだら行ったり来たりする「めぞん一刻」状態を続けているが、ここに来て急に物語を進めるのは中々判断力があるのではないか?
前半までの毒にも薬にもならない且つ、非リアルの極みの話とは様相が一変し始めている。
編集が変わった?
テコ入れが入った?
何のきっかけかまでは判別がつかないが、物語の起伏の作り方や展開の広げ方などが明らかにスムーズであり、練られた跡が見受けられる。
若干、現状では校舎や学校帰りの描写設定に高校生感がない。
どちらかというと大学生感が出ているのが惜しい。
この辺はご愛嬌ということで。
これは次回に期待したい。
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