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<ストーリー>
引っ越しを終えるカンナ。
・また顔が、目デカ、面長になってきている。
恐らく週刊連載で溶融が無くなっているのだろう。
要注意だ。
カンナと出くわし話しながら登校する家守。
なお、カンナの効果音は「カンニャ」である。
そこで出会ったのは、ひまりんだった。
3人で話しながら登校する。
・だから、女子高生のカリスマ・ひまりんがが何故人の目も気にせずに、平然と登校するんだよ。
しかも別の女の子がいるとはいえ、隣の席の世話役の男と一緒に。
こういうのが設定に対して全くリアリティを帯びていないと言われてしまう所だ。
カンナは学校でほのかとも出会う。
・効果音が「ホノ」である。
カンナの状況の原因を作ったのは自分であると責任を感じるひまりん。
カンナを助けるために、ひまりんが持っている家守の時間をカンナが家事を教わる時間にしてくれた。
だがカンナの要望により、家守をカンナの家での家政夫として働くことになった。
終わり。
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<感想・分析>
無理があるなあ。
カンナに家事を教えるという案(①)自体が既に、カンナの家で家事する案(②)の前振りのために無理やり考えられた感しかない。
いや確かに、作中で最初はカンナの家で家事をするという案(②)は良くないので家事を教えるという案(①)に変更になったと描写されている。
だがそういうことではなくて、結論ありきで作り出された②案の前振りとして、①案が出ているに過ぎないということだ。
ひまりんもカンナが家守を気に入っていることが分かっているなら、万が一のことを考えて間違っても②案を口にすることはない、現実世界の人間の思考であるならば。
結局は作者の頭の中で都合の良いストーリーに持っていくため、キャラクターの作り込みがなされていないという証左である。
作者は元々、一度話が進んでいけばそれほど苦労しないタイプである一方、新たに話を作ったり展開させるのは苦手なタイプなのだろう。
週刊連載で頭が回っていないのか、少し前までは収まっていた非リアルがまた顔を出し始めている。
話の構成も若干無理矢理が過ぎる。
この辺は踏ん張りどころである。
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