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<ストーリー>
翌週に2年生は林間学校に行くのでその用意もかねて、ショッピングに行くことになったひまりんと付き添いのカンナ。
当日電車でばったり家守と出会う。
家守と話し3人で買い物に行くことに。
・それは良いのだが、ここでまた行動の非リアルが顕れる。
家守が電車内で座っていると、ばったり2人に会うのはまだわかるのだが、なぜか家守の両隣に2人が家守を囲う形で座る形に落ち着くのだ。
図で表すとこんな感じ…
家守 この3つは空席
↓ ↓↓↓
「〇」「☆」「〇」○○○
↑ ↑カンナ
ひまりん
いや、有り得ないだろ。
家守の右が2席空いているんだからそこに座ればいいし、百歩譲ってひまりんが1番左側の席を好んでいるならカンナをひまりんの隣に座らせるように、家守が右にずれるはずである。
こういうことに気づかない日本人はいない。
故に非リアル。
3人で向かった先は原宿。
・ベタでつまらない。
「東京の若者のお洒落な場所」といったら「原宿」という、枕詞的な脊髄反射思考。
作者の現代社会の流行に対する鈍感さ及び見識の浅さを滲ませる可哀想な1コマである。
その後店の中で家守のファッションショーが始まる。
・このファッションショーって最近の漫画(魔男のイチ、さいくるびより…)が良くやるのを見るけど、どこに需要があるんだ?
絶対ページ稼ぎをしたいだけだろ。
百歩譲ってひまりんとかカンナとかなら分かるけど、家守のファッションショーって誰が見たいんだ?
ここで家守のファッションショーを披露するところが作者のセンスの無さを如実に表している。
その後適当に服を見繕って林間学校当日。
ひまりんはお洒落な服を着てきて、叶さんはパーカーといういでたちであった。
・なお、効果音はホノ。
終わり。
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<感想・分析>
センスの無さと行動の非リアルは上述した通り。
作者は恐らく、実社会の人間の行動と心理を観察したことがないのだと思われる。
毎回だが、余りにも登場人物達が舞台装置過ぎる。
あと、林間学校って今は修学旅行って言うんじゃないの?
作者の溢れ出る昭和的感覚にも驚愕である。
これで今雑誌の順位が高いのが信じられない。
ボロが出まくっている状態なのに、読者は何も思わないのだろうか?
もう少し1話1話の設定を練っていくと作品の完成度も高くなってくるだろうに、恐らくそれをしないから今後も今のままのクオリティで続いていくことが予想されるだけに残念。
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