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「HUNTER&HUNTER」について(第403話・ネタバレあり)/WJ#47

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-hunter-and-hunter/
ムームーサーバー

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HUNTER&HUNTERが久々に連載再開をしたので読んでみる。
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<ストーリー>

ベンジャミン(1)の部下のバルサミコがハルケンブルグ(9)を暗殺しようと、彼を一人にして裁判所までおびき出すことに成功した。

暗殺の方法を頭の中で再度シュミレーションしたバルサミコだが、ハルケンブルグからまた念の鳴動が聞こえた。
ハルケンブルグがバルサミコに対して矢を放つのだった。

その後バルサミコからベンジャミンへ連絡があり、バルサミコ曰く「自身がハルケンブルグに操られている可能性藻あるのは承知している。その可能性はハルケンブルグを暗殺して初めて疑いが晴れる」といった旨をベンジャミンと話す。

一方チョウライは自身の念獣が作り出したコインについて思案を巡らせていた。
思案を巡らせても答えの出ないチョウライはクラピカの情報を欲していた。

また、別場面。
カチョウの味方のカイザルは、部下からもうすぐハルケンブルグが死ぬことを報告を受ける。

クラピカはクラピカでカチョウからの手紙を後悔するという戦略を取ることに。

終わり。

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<感想・分析>

この同時刻にそれぞれのキャラクターが様々なことを考えて、物語が全体的に進んでいくというパターンを今回冨樫がこだわって描いているのは明白である(本人もそう言っているし)。

実際出来は素晴らしい(構想期間が何円もあったのは別としてもそれを補って余りある出来である)。

群像劇を描いていますといっている凡百の漫画に真の群像劇とはこれであると見せてやりたいところだ。
しかしその冨樫をもってしても群像劇を書く場合は、ここまで時間がかかる訳だから(単に幽遊白書からのサボり癖もあるとは思うが)、群像劇とは非常に漫画が手を出すのは難しいジャンルであるということだ。

次回も楽しみである。
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