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「HUNTER&HUNTER」について(第408話・ネタバレあり)/WJ#52

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-hunter-and-hunter/
ムームーサーバー

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HUNTER&HUNTERが久々に連載再開をしたので読んでみる。
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<ストーリー・感想・分析>

モレナとボークセンのカード対決が始まる。
2人は話をしながらカードを切って良き、質疑応答をしていく。
・ボークセンの絵が荒れている。
徐々に冨樫の限界の足音が近づいているのが分かる。


モレナの経歴を話していく。
謝肉祭と不敬罪。
モレナの悲しい過去が暴かれていく。
・これは幽遊白書の時から思っていたが、リアルさを出すためなのか冨樫があたかも事実を基にしたかのような社会の暗部を書き記す場面には若干の違和感を覚える。

詳しくはここを参考にして欲しい。
たまたま見つけたものだが、自分の言いたいこととほぼほぼ同じことを書いてくれていた。
https://gock221b.hatenablog.com/entry/2016/04/12/003444

ボークセンに念の説明をしつつ、勝負が佳境に入った正にその時、特種戒厳令が発動された。


終わり。



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<ストーリー・感想・考察、第26話>

カードの勝負で特種戒厳令が発動される所などは引きが非常に上手い。
やはり話づくりの巧みさを感じる。

一方で今回の話などに典型的に表れているのだが、冨樫はもしかするともう話を展開させる才能が枯渇しているのかもしれない。
いや、正確に言うならば最初からなかったのかも。
幽遊白書などはその典型である。

というのも、今回の話などは、正直何も進展がない。
ボークセンに説明しているのも、読者に説明していることのほぼ繰り返しである。
ハンターハンターなんて、もう固定ファンしかいないんだから改めて説明する意味なんてない。
これをあえてするのはもはや時間稼ぎ以外の何物でもない。

私はこの数ページを最初に見た時は「ただのページ増やしのための時間稼ぎだ」と思った。
絵も大分荒れてきたし、大分面倒くさくなっているのだろう。

ココ数週の話を見て感じることは、話は思いつかないが、10週掲載という制約をいかに乗り切るかということだけを考えて作られたただの時間稼ぎ連載と言うことだけである。

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