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「灰仭巫覡」について(第23話・ネタバレあり)#WM51

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ムームーサーバー

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<ストーリーの見どころ>

実は先生は町を守る良い奴だった。
・ありがちな展開であるが面白い。
やはり緩急は大事である。
特に怪奇物はこの作者の得意とするところであるので、こういうベタな展開も演出と相まってより輝きを増す。

イギリス軍相手に大暴れする「火の粉」の夜に対して、先生達は草薙剣の伝説に則り火には火で対抗する様だ。
・新しいね。
しかも伝統に根差した解決法。
絵柄や作風だけでなく、バトルの対応の仕方も徐々に独自色が出てきたように感じる。

一方、ジンと2人乗りで現場に向かう女子(名前忘れた)。
ジンがその女子に色々と講釈を垂れる。
・毎回そうだがモブの名前をいちいち覚えていられるほど暇ではないので、ジン・ガオ・ミカイェ・双頭以外は毎回名前を書いておいて欲しい。
あとジンは何も特色のない昼行燈のタンポンマンかの様に扱われているが、「夜」や「結界」に詳しく、且つ現状の夜がはびこる状況を考えるとモテるのも普通なのかもしれない。

先生達が圧倒的な速さの舞で神を降ろし火の粉に対峙する。
そのとき先生が、ガオに向かって母親の話をし出す。
・ここで来週に持ってくるのも非常に良い!
続きが気になる。

終わり

・総じてだが最近良くなってきた気がする。
特にミステリー長になってきたから本領が発揮されたのだろう。
この路線で行って欲しい。

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