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https://www.oninkun.com/back-issues-ofkuroiwa-medaka-ni-watashi-no-kawaii-ga-tsuujinai/
ムームーサーバー
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アニメが1/6に始まったということなので、アニメを見る前に原作の1話を確認してみる。
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<ストーリー>
「モテ女子×禁欲男子」という組み合わせらしい。
主人公は大阪出身の東京に越してきて2年目の、見た目・スタイル・性格(外面)の全てが◎のモテ女のモナは自らが最強のモテ女だと知っている。
そのモナが最近狙っている男子がいる。
それが、本作のもう一人の主人公黒岩メダカである。
自分のモテオーラを微塵も受け付けない黒岩メダカに、なんとしても惚れさせようと様々な作戦に出る。
黒岩メダカはモナのモテアピールと接触作戦に全く乗らない陰気な男で、モナの様々な誘惑にも全く乗ってこないのであった。
だが、メダカには秘密があった。
メダカは住職の息子で、女性に惚れてはいけないという戒律があったのだ。
実はモナが誘惑する度に惑わされそうになるのを踏みとどまり、そっけないふりをしていたのだった。
堪忍袋の緒を切らしたモナは1話にして保健室に2人きりになり、お色気作戦でメダカを落とす作戦に変えてきた。
なんやかんや、あって色々未遂に終わったが、モナは逆にメダカに惚れてしまう感じになる。
それもあってか、メダカのことを絶対に振り向かせることを決意するモナであった。
終わり。
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<感想・分析など>
絵は上手い。
なんというか、男子の夢を詰め込んだ分かり易い作品である。
本ブログでも散々触れているが、非積極的な男子が何故かいろんな女子からモテ始めるという、現実世界にはあり得ない非リアルな状況を漫画世界ではよく発表している。
本作はそういうのを、メタ的且つ逆の視点で作っているのだろう。
自分のことをいつも見てくれる魅力的な女子がいないかあーという現実世界では起こりえない願望を漫画で描くことで希望を持たせ、且つ男性側からではなく女性側から描くというのが新しい。
そういう意味では、作者のマーケティング戦略は優れているのかもしれない。
(現にこうやってアニメ化もされているわけだし。)
これからの展開予想というが、出来ればこういうのはやって欲しくないというのを今のうちに記しておこう。
本webpageの様々な記事で散々触れているが、「普通の男子に何故か女子達が寄り付いて謎のハーレムになる」という日本漫画界にはびこるしょうもない非リアルの極み展開が存在する。
出来ればそういう風にはならない様に祈っておきたい。
内容自体はどうなるのか気になる感じで終わっているので普通に2話が気になってきた。
アニメそのものも、アニメ製作陣の力量にもよるが演出次第で跳ねそう。
今後に期待である。
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