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「極東ネクロマンス 」について(第14話・ネタバレあり)

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z4NUU+2GPLWY+348+1C8R5E
https://www.oninkun.com/back-issues-of-kyokuto-necromance
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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>

龍の過去の回想から始まる。
天涅研究所で所長として働いていた龍。
そして同僚の坊主の親父と坊主の母親。
・いや、エヴァやん。

案の定、事故で坊主の母親が死ぬ。

龍は蝶遊会を、坊主の親父は饗苑を発足させた。
龍と坊主の親父は一騎打ちをして、龍が勝ち親父は死んだ。

回想終わり。
・え、7コマ?!
たった7コマの過去を語るのに

前回から回想入れる予告していたの?!
打ち切りが決まって描けるページが残り少ないから計算しながらやってるからしょうがないんやろな。

そこで、巨大チタリが無数の手を発現させ、龍にパンチを浴びせまくる。
・いやあ、どっかでみたんだよなあ。
ハンターハンターとかで。

なんか色々龍とサブカルが語り合っているが、この辺は連載終了の足音が迫っているためかあっさりしすぎていてあんまり作者の感情が乗ってない。

実は、サブカルは坊主の赤子時代を知っていた。

最期に龍のネクロマンシィをネクロマンサーのと死霊の仕組みと合わせて足早に説明。
実はネクロマンサーは指環で契約している死霊に害のない範囲内で自分の魂を食べさせていた。
その代わりに契約死霊を使役できる。

龍は五つの指輪を持っていた。
更に脅威なのは、その5つが融合して5つ以上の力を出すことだ。
・いや、寄生獣の後藤やん。

主役の坊主の身柄は一応サブカル側に渡ったので、安心して龍と戦うサブカル。
戦いは激しさを増すという所で終わり。


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<感想・分析>

回想はないらなかった。
確か龍も母親の組成は別に目的じゃないって言っていたので、その辺はすっ飛ばしてもっと現在の話を充実させるべきだったな。

またその回想もそうだし、バトルシーンのアイデアもオリジナリティがなさ過ぎる。
エヴァ・ハンターハンター・寄生獣…全部マネしてるだけ。
これ、面白いかか?
一流漫画家の下位互換画集を披露しているだけの漫画は絶対面白くないだろ。
せめてバトルの辺りはオリジナリティが欲しい。

唯一の見どころは、ネクロマンシィの説明か。
これはもっと早い段階で明かしておくべきだったな。
この説明が早期にあれば、まだ味方の死霊と敵の死霊が同じ死霊という名前で括られている違和感の解消ができただろうに。
勿体振り過ぎである。

物語も畳みに入っているので温かい目で見守りたい。
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