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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
サブカルと龍が戦っている時に万尊に担がれて脱出する坊主。
だが、坊主がこのままでは[ダサい」という訳の分からん理由で戻ろうとする。
それを見た寺島が、
打ち切り漫画の中で坊主の見せ場を作ってやる為に体力を回復させるネクロマンシィを発動して傷などを癒してくれる。
・打ち切り予定に合わせるんじゃなくてさ、キャラの行動心理に合わせろよ。
・なお、チタリのパンチが「ジョジョ」の徐倫か「ドラゴンボールZ」のメタルクウラを思わせる。
竜の攻撃に耐えるために、チタリとくっつくサブカル。
・キモい。
サブカルの攻撃を受けて真っ二つになる龍。
・「ジョジョ」のチョコラータである。
とここで、坊主がこの前覚醒したネクロマンシィを使って龍を急襲。
という所で終わり。
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<感想・分析>
どうもバトルシーンのセンスに難点がある。
上述したが、他の漫画でよく見たことある奴しかしてない。
オリジナリティが「0」。
そのパクリでさえも、技巧不足のため元の漫画の魅力から大きく後ずさってしまっている。
例えば、龍の上半身と下半身がわかれたシーン。
「ドラゴンボール」のラディッツVS悟空・ピッコロで、ピッコロの腕がなくなったときみたいな演出をしたかったのだろうけど、画力と構成不足で「ドラゴンボール」で描かれた時のような衝撃が全くない。
本来の魅力の1/500程度かな。
またサブカルに見せ場を作らせようとして逆に構成がおかしくなっている。
「真っ二つ」や「アンタの事じゃない」などのセリフと絵でダブルミーニングをかけて洒落た雰囲気を出したいのだろうが、コマ割が地味過ぎて読者に与える効果が弱くなっている。
恐らくこのダブるミーニング的な演出もジョジョを模してやっているのだろうが、ジョジョでは見せたいコマやセリフはちゃんと強調したり、大ゴマにしてるぞ。
こういった所で技術力不足が露呈しているのが厳しい。
本作品を模して本作品に負けるなら、それをやるべきではない。
あとサブカルとチタリの関係が今回は非常にキモく感じた。
ここに至ってサブカルの印象が、「幽霊とべったりの相思相愛関係のきもい長髪」に定まってしまった感がある。
あと回想はいらなかったな。
<まとめ>
那波歩才先生の次回作に皆で期待しよう。
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