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「極東ネクロマンス 」について(第18話・ネタバレあり)/#WJ40

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z4NUU+2GPLWY+348+1C8R5E
https://www.oninkun.com/back-issues-of-kyokuto-necromance
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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>

いよいよ最終話である。

「チタリ似のネクロマンサーは何者か」と考える坊主。
・別に誰もあいつがネクロマンサーとは言ってないけどな。

坊主は馬頭に連絡を取る。


場面は馬頭に移る。
馬頭も誰かに電話をかけていたが、こちらも連絡が取れない。
・この辺映画演出っぽいな.

連絡しようとしていた相手はサブカルだったようだ。
生きていたが姿をくらましていたとのこと。

馬頭は馬頭で、坊主の指輪を作った魔術師たちの動向を追っていた。

また場面は坊主に戻る。
家に帰ると、チタリ似の女が何故か先に家の中にいた。
こいつは指環を狙う魔術師の仲間の様だ。

女曰く、チタリとシシの指輪を作ったのは自分とのこと。
女は長寿であり、坊主の祖先(坊主のおじいちゃんのおじいちゃん)を好きだったようだ。
・最後の最後でこういう所が本当に甘い。
祖父の祖父は太平洋戦争の日本兵の様な出で立ちだが、4代前だと120年~150年は遡る必要がある。
(参考までに現代の徳川宗家から4代さかのぼると徳川慶喜になる。)
坊主が17として、120年遡ると、時代は1886年・明治18年である。
明治時代の平時の服装は和服なんだよ。
高祖父が来ている様な人民服型はもっと後の次代なんだよ。

女の希望は坊主と結婚すること。
極東ネクロマンス。
極東・ネクロ・ロマンス。
という題が入る。

場面が変わってサブカルが釣りをしている姿で終わる。

終わり。

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<感想・分析>

まあ最後は背景設定として用意していた作品の開闢を紹介をして終わった感じだ。
元ネタはやはり、うしおととらでしたね。

こんだけ作風でお洒落ぶっていた分、最終回のタイトル回収が本当に痛過ぎる。
駄洒落エンドって…。
あまりのぶん投げっぷりに笑えてくる。
正に浅はかの極みである。

これにて打ち切りで連載終了と相成った訳である。
一体原因はなんだったのだろうか。
「次に来るマンガ20位以内に入ってるのにおかしい。あの漫画は入っていないのに、なんで極東ネクロマンスだけ打ち切られるの?!」と嘆く節もあるかと思うが、あれはあくまでステマと忖度のカタマリであるので、真に受けるものではないのだ。

せめてもの供養で、極東ネクロマンスの何がいけなかったのかの分析考察を次回してみたいと思う。

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