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「極東ネクロマンス 」について(第2話・ネタバレあり)

ムームーサーバー
https://www.oninkun.com/kyokuto-necromance-1st

前話まではこちら↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリーと感想・分析>
ネクロマンサーになるためサブカルの事務所でバイトとして手伝うことになった坊主(宇埜 薫)。


仕事もそこそこにもう帰って良いと言われ、車に乗り込む坊主(宇埜 薫)。
車のウインドウ越しに思いを馳せる坊主(宇埜 薫)。
この構図とか絵とかどう見ても「魔人探偵脳噛ネウロ」を引きずってるなー。


車で送ってもらってる途中で人に憑いている大したことなさそうな死霊を発見した坊主(宇埜 薫)に、「お前せっかくだから退治してみろ」とサブカル(天涅 耀司)に無茶振りされるが、それに乗っかる坊主(宇埜 薫)。

予め
「指輪から死霊を呼び出せば余裕」、「霊的な事は精神的な事が作用する」
と説明を受けて、さあ死霊退治という時にいざ対峙してみると中々死霊を呼び出せない坊主(宇埜 薫)。

それを見てサブカル(天涅 耀司)曰く、「いついかなる時でも死霊を呼びどせなきゃ務まらない。」「今此処で精神を動かせ」と圧力をかける。
ここでのサブカルにひっついている死霊の描き方とか「デッドマウント・デスプレイ」のバヤディ帝国のクモ男の影響モロ受け。

坊主(宇埜 薫)は死霊を出す為におばあちゃんとの過去を思い出し、見事死霊をしばくことに成功する。
2撃目を与えて、死霊の魂を引きずり出すために魂を見つけんとしたまさにその時、
前話に出てきた坊主のスタンドみたいなやつが、急に坊主(宇埜 薫)に喋りかけてきた。

いやこれ、「うしおととら」やん。
あと前話でも思ったが、今回見ると思った以上に坊主(宇埜 薫)に憑いてる死霊(スタンドみたいなやつ)が「幽白」の雷禅に似ている。

坊主(宇埜 薫)のスタンドが死霊の魂を食った後、坊主(宇埜 薫)に「自分のことをシシと呼べ」と言い、「呼べば応じる」旨を伝えて消える。

坊主(宇埜 薫)にが見事死霊を退治するのを見て、合格と告げるサブカル(天涅 耀司)。

そのまま家に帰るのではなく、別の現場に連れて行く。
そこで次の仕事をするようだ、ということで次回。

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<感想>
2話目見て確信したが、こいつ完全に藤田和日郎の影響もろ受けやん。
あとデザインは、「デッドマウント・デスプレイ」の感じでまくってる。
これ、この感じのまま続けていて人気は大丈夫なのか?
少し心配である。

話の1回1回が思った以上に起承転結をして話が終わっていく。
何となく平坦な感じである(次話への引きが足りない)。
盛り上がりに欠けるとも言えるが、見方を変えれば日常系とも言える気もする。
だが今作のような作風ならば、平坦なこの感じは少しマイナスになるのではないか?
若干今後の読者人気が心配である。

頑張ってレビュー書いてんだから、簡単に打ち切られんでくれ、という祈りを念じて次回を待つ。

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ムームーサーバー

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