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「ラブフォーティ」について(第19話・ネタバレあり)

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-love-forty
ムームーサーバー

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<ストーリー>

歩がついに霧咲と練習できるようになった。
汚い髭コーチ曰く、「歩は最短で勝利を求め、霧咲は先を見据えた努力をする」「どちらも間違ってはいないが個室は成長を妨げる」と言って2人の組み合わせによる成長に期待する。

歩の次の大会での相手は、実力があるが怪我で休んでいたと言われる大成陽貴である。
大会当日に歩むに会った大成は、スラムダンクのモブの様な絡み方を歩に仕掛ける。
歩は歩で天然煽りマシーンなので、さっそうと言葉のリターンエースを返す。

汚いロン毛コーチにメンタル面のアドバイスももらい、嫌な奴との勝負に挑む。

終わり。



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<感想・分析など>


歩の最短で勝利を求めるという特徴などは、連載が作られていくに従い自然発生的に出てきた特徴だろうからここはむしろ良い。
連載ならではのライブ感が物語を作っている証拠だ。
予め頭で作られたのではない、話が進んでいく中で作られていく設定は、作り込みが十分なされるのでリアリティのうらづけがしっかりできるのだ。

今回は気になるところがある。
歩の新たな性格付けや、大成の煽り、歩むのあおり返しなど、今回に至り色々属性が付加されすぎである。
人気が出ないので焦っているのか?

人気を出すためならば、設定やリアリティに重きを置いた方がよっぽど良いのだが。

歩のキャラも定着してきていい感じなのに、余計な属性を短い間につ行けすぎるべきではない。

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