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「ラブフォーティ」について(第7話・ネタバレあり)

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-love-forty
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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
漢字変換しにくい男が声をかける。
Cチーム集合。
その中には歩とドレッドの名前が。

試合当日、歩は初めてのダブルスの試合に向けて当日まで研究していた。
横断歩道で外国人っぽい男の子と出会う。
ラケットを持っているのでどうやらテニスをしている様だ。
そんなこんなをしてたら、集合時間の8:00に遅刻。
WTCから「弱虫ペダル」の御堂筋君のパクリみたいな奴が感じ変換しにくい男のライバルとして登場。
「スラムダンク」の煽り愛みたいなことを繰り広げる。

大会前にドレッドとなんとか話そうとする歩だが、まったく聞く耳を持たないドレッド。
ドレッドが「俺は他人の力をあてにする人間が大嫌いなんだよ」と言い、歩の歩み寄りを一蹴する。
・ドレッドもドレッドだが、もとはと言えば歩が関係性をぶち壊したのがいけないのである。

そしてついにダブルスの試合開始。
ダブルスの相手はWTCの盛り上げ役ともう一人交差点で会った男のことであった。

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<感想・分析など>
歩がCチームにいるのは予想外で面白かった。
あれだけ大口叩いておいて結局Cチームだった時の挫折感や恥晒し振りなどが描写されず、あの話そのものがなかったことかのようになっているのは気になる。
歩が純粋なふりをして精神的に未成熟なキッズでであることによる驕り高ぶりと失敗挫折はしっかりと描いてほしい。
そういうものをこの段階で丁寧に描いていくことで、歩が後々の成長した時にその実感がわいて共感されるのだ。

あとは、試合開始までもう少し引っ張っても良かったかも。
少しあっさり試合が始まりすぎている。
大会の規模やどんな凄い選手がいるのかを描写してから試合が始まるべき。
それも歩たちからではなく、他のモブから試合を始めるべきだ。

色々惜しい感じである。
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