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「ラブフォーティ」について(第8話・ネタバレあり)

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z4NUU+2GPLWY+348+1C8R5E
https://www.oninkun.com/back-issues-of-love-forty
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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
いよいよ試合開始。
歩は「黒鉄君と嚙み合わない中どう戦うか…試合の中で探っていくしかない!」
・嚙み合わなくなった最初の原因は、歩、お前にあるのだよ。
まるで自然発生的に噛み合わなくなったみたいに言うな。

試合の中でそれこそ前衛後衛の役割を果たせず得点を重ねられて行く2人。

1セット取られてようやっとドレッドを活かす方向に変える歩。
少し巻き返したと思ったら、以前横断歩道で出会った外人ぽい小僧が立ちはだかる。

という所で終わり。

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<感想・分析など>

まあ凡で進んでいくな。
あんまり盛り上がらない。

こういうスポーツもののバトルの展開のセオリーは、まず敵の見せ場を出して敵の強さを開示するところから始まるべきだと思うのだが、2人のちぐはぐで負けている場面から描き始めてしまっては、敵の強さが分かりにくくないか。

<セオリーの流れ>
敵の強さをいきなり見せつける。

加えて2人のちぐはぐさ。

機転によって2人のチームワークがすこし揃う。

外人っぽい奴の本領発揮。

みたいな感じで進んでいくべきだろうと思うのだが、普通は。
普段散々セオリー通りでやってるのに、なぜここはセオリーを無視するのか。
理解に苦しむ。

駄目なところばかりではない。
今話で惜しいが光るところは、歩が脳内で試合内容を振り返るコマ。
分かり易い感じが垣間見えたが、これも改善の余地がかなりあり惜しい。

一読すると分かり易い感じが出てるが、よく読んでみるとそのコマだけでは何を言っているのか分かりづらいため、結局前のページから見返してしまうこととなった。

もちろん何の説明もないよりは大分いいが、分かり易さの点が…惜しい。

分かりにくさの原因は明白である。
得点を決めるところまで書かれていないのだ。
番号と矢印で動く順番までが再現するという発想は非常に良いと思う。
①②③と分かり易いのだが、得点をする④を書き加えておいてほしかった。

これ、マガジン編集者はちゃんと漫画チェックしてるのかな?
ちょっと怠慢を感じる。

ほんの少し何かの歯車が合えば人気になりそうな萌芽があるのだが…。
微妙に惜しい。
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下の関連ページも参照

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・肩凝り腰痛について
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