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「ラブフォーティ」について(第26~第30話・ネタバレあり)

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ムームーサーバー

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<26話・ストーリー>

角馬の挑戦権を得た歩。
休憩中に皆で話すが歩は輪に入らず試合のシュミレーションをしている。
・この辺がコミュ障たるゆえんである。
またダブルスが苦手な理由でもあろう。

ミニゲームを角馬とやって、角馬から「すごい読まれていると感じたが途中からCPUとやっている感じで決まった動きしかしてこない感じがした」と言われてしまう。

なお、この辺りでコーチからロジカルシンキングとクリティカルシンキングを使い分ける様にという指示を受ける。
・結局こういう学問的裏付けをすることを作者は好んでいる様だが、こういうのを見るたびにテニスエアプというか運動エアプなのだろうと思う。
こんなことは正直誰でもやっているのだ。
こういう思考法は生徒達のミニマムラインとして設定しているに過ぎない。
これをあたかも伝家の宝刀であるかのように紹介する作者に耳学問の限界を感じる。
もっと現場の取材をして欲しい。


まあそんなこんなで作者のご都合主義により歩が覚醒する。

終わり。

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<27話・ストーリー>

歩はコーチから中心視野と周辺視野という新たな考え方を学ぶ。
それでいつの間にか歩を支えている女の子がいることになっている。

終わり。

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<28話・ストーリー>

角馬と風呂に入って友情を温める。

終わり。

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<29話・ストーリー>

引き続き熱中する試合。

終わり。

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<30話・ストーリー>

角馬が本気を出してマッチポイントになる。

終わり。

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<感想・分析など>

歩自身は論理に基づいて思考をしていくことを得意としている様だが(実際にサウナに入った時にサウナに関する身体の知識をひけらかしていた。)、批判的思考や中心周辺視野など思考を行う上で聞いたこともなければやったこともないようなそぶりであった。

キャラ設定と実情が全く合っていない。
結局は、作者によるキャラクターの舞台装置かから逃れられていないのだ。

初戦はWEB漫画レベルである。

ああ、角馬が多少魅力的に見えてきたのは付言しておきたい。


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<26話・ストーリー>

火の元を呼び出すための字を書く先生。

火の粉を英国軍が止めている間に、ジンとガオが火の元を呼び出す。
今回は二人とも本気の舞を見せるらしい。
終わり。

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<27話・ストーリー>

2人で舞を舞う準備をする間に、この前の進路希望の神の話になる。
進路が空欄だったのはジンとガオの2人だけだったらしい。
ガオは進路を考えることで「自分は王になりたかったのではなく、王に相応しい男になりたかった」との考えに気づいたことを告白する。
その話を聞いてジンは「そのことを素直に言えるお前はすごいと思うと同時に、自分にはお前の頭に王冠が見えるぞ」と心の中で思うのであった。

先刻ジンに積み荷のイーリーンのことを秘匿にしていたことを謝るガオだったが、実はジンもガオに黙っていたことがあった。
今回呼ぶ火の元であるが、そもそも日には実態がないので、実態がないものを呼び出すときは何か実態を媒介にする必要があるのである。
つまり今回の火の元を呼ぶ舞では、巫覡(ジン)を燃やしてその肉体に火の元を宿すのだった。

終わり。


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<28話・ストーリー>

肉体を火の中に入れて体が燃える中で舞を舞うジン。
そして舞を返すガオ。
だが舞の出力はジンの方が上だった。
舞を返しきれなくなり窮地に追い散るガオ。

その時にジンは「お前を縛り付けている重いものを全て吐き捨てろ」という。
ガオは母を思い出す。
母からこの国を守るなどという重いものを捨てろと言われたのであった。
ジンの言葉でそれが今蘇る。

終わり。

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<29話・ストーリー>

ガオは自身を縛り付けていたものを全て振り払って舞い始めるのだった。
それを見て拍手をするジン。
その姿は見る者を魅了するのだった。
舞を舞う中でガオは気づく。
自身に足りないものは、「舞う喜びであった」ということに。

終わり。

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<感想・分析など>

最初はいつもの外連味かと思ったが、非常に良い盛り上がりを見せてくれる。
火の子を食い止めるミカイェ達も英国軍人の誇りをしっかり見せてくれる。

これはかまいたちのブスの時よりもよいのではないだろうか?
なんか単純に面白い。
4週分を一気に見ているせいもあるかもしれないが、この面白さは今後に期待である。


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