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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
走り出すルリと母。
どうやら雷の兆候が来た様だ。
屋上で雷を出すルリだが、ちょっと光って終わりだった。
安心する2人。
雷も1回出せたことで少し操れるようになっていた。
お母さんは仕事の電話が来たので、1人でゲーセンで時間をつぶすルリ。
「青木さん」と声をかけられると、クラスの人だった(なお、ルリは名前を憶えていない。)
黒沢夜(←クラス違う子なのでしょうがない)
田崎日向(←この子は斜め後ろの席)
・相変わらずコミュ障の激しさが漂っているルリである。
お母さんから許可が出て、同年代と遊ぶルリ、
・コミュ障にとって地獄の時間の始まりである。
と思ったら、ボウリングで仲良く遊べている。
友達の立派なドラゴンになったら乗せてくれという要望に対してOKを出すが、代わりにルリからもお願いをする。
「今度は私も呼んでよ、またみんなで来よ」と陽キャを出すルリ。
皆でボウリングを楽しむルリ。
おわり。
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<感想・分析など>
相変らず、キャラクターの性格に矛盾が生じまくっている。
この辺は作者の願望なのでしょう。
普段陰キャだけど、いざとなればみんなとも仲良くできる女の子、そんな女の子と知り合いたい!みたいな。
だが、今回はキャラクター性の矛盾とは裏腹にそんなにイライラせず楽しく読めた。
恐らく日常を描いているからだろう。
ここまで見て思ったのだが、作者はドラゴンの話や能力を前面に押し出した能力の謎解きやファンタジーを描くよりも、ルリ高校生活や友達との付き合いを丁寧に描く方が得意なのではないかということだ。
そちらを描く時の方が、自信のある筆先で描かれているように思う。
だから龍の話とかはしばらく置いておいて、このまま日常系を続けていった方が作者的にも読者的にもWin-Winではないか?
日常のアイデアがどうしても思い浮かばなかったり、続かなかった時だけ、カンフル剤として龍の題材を採用していけば、作者もストレスなく書けると思う。
前回のお母さんの龍の講釈を垂れている時よりは、ルリの性格に矛盾があってもみんなと楽しく遊んでいる方が気持ちよく読める。
前回の話はだいぶ終わっていたが、今回はかなりいいと思った。
このまま今回の後半の様にあまり龍の話を出さない路線で進んで欲しい。
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