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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
扉絵が前田さんが。
いつの間にか前田さんは、険が取れて顔つきが良くなってる。
・顔つきが良くなるにはまだ仲の良さとかが違和感あるがまあいいでしょう。
取りあえず1年部委員長の前田さんからルリへの指令は、「周りのみんなの顔を覚えること」であった。
そしてそれをクラスの仲の良いみんなに報告するルリ。
・どうも、高校設定なのに教室の広い感じが大学なんだよな、そのへんも違和感。
色々体育祭のことを生徒会や先輩に聞きに行くルリ。
・やってることは分かるんだけど、どうもリアルじゃないなあ。
本当に学校の大事な催しなら、ちゃんと集まる時間を実行委員という形で作ってその中で完結できるはずなので、1年生がわざわざ3年生の個人に効きに行くことは基本ないはず。
そんな時に倒れるルリ。
先生が駆けつけてルリの状態を「毒だ」と看破して終わり。
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<感想・分析など>
どうも話の広げ方に向上の余地のある漫画である。
ありていに言えば起承転結の「承」が上手くないといった感じか。
また先述したが、人の行動がリアルじゃない。
人の行動心理や行動原理的にあり得ない動きを平然とさせる。
未熟な漫画家の典型か。
っていうか売れていない漫画かみんなそうか。
この作者の場合は、アイデアが良いので生き残っているが、アイデアだけだとただの一発屋になりがちである。
逆に生き残っている漫画家は、アイデアは凡だが行動が非リアルではなく、減点がされにくい構成の漫画を描く人間である。
地味だがこういう漫画家は地力があって強い。
とりあえず、ルリドラゴンには減点されない漫画を目指していってほしい。
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