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「ルリドラゴン」について(第24話・ネタバレあり)

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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー・感想・考察>

蒲田とかいルリをいじめた女子を昼飯に誘うルリ。
・弱っている奴は罪悪感をダシに徹底的にいたぶるタイプである。

直接対決で口喧嘩をしようと言うルリ。
・やはりこれまでのルリを見ていると非リアルである。
何か陰口を言われたくらいで落ち込み、他人に相談をするルリが陰口を直接言った相手に何が気に入らないのかを聞くという胆力のある行動をするという時点でちぐはぐである。
本当に直接聞くことのできる人間ならば、陰口を言われた時点で相手に直接言うはずである。

体育祭当日。
ルリ達実行委員は腕章代わりにルリの角を模したカチューシャをお揃いでつけていた。
蒲田さん達を含めてみんな仲良しだという証として。


終わり。

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・ルリドラゴンは2週間に一回の掲載だと思っていたら、今話が11/4である。
現時点(2024.12.1)で1か月近くたっている。
要は1回分の話を描いていないということだ。
このペースで連載を続けている時点で作者のやる気のほどが伺える。

この作者は良く言えば理想主義、悪く言えば現実社会のリアルさをほとんど経験してこなかった存在と言えるだろう。
マンガに理想を持ち込むは悪くない。
だが、その理想はリアリティがなければならないのだ。
そうでなくては大衆の共感が得られない。
自分だけが満足する理想を掲げて全て漫画の登場人物に都合よくいく世界…これは単なる宗教漫画であり、進研ゼミ漫画である。
結局この辺りがこの作者の力量の限界なのだろう。

・話を作る能力が凡なのは良く分かったので、せめてこれからはあずまんが大王みたいに日情景を淡々と描く形にすれば作者も負担がなく、ルリドラゴンファンも普段のルリや周りとの関係性を見ることができるので満足するのではないか?

終わり。

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