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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
ルリを始めとした女子友達がピースをしている扉絵である。
・作者の口の中しっかり描きたいフェチが垣間見える。
体育祭中、委員会の色々な仕事をこなすルリ。
ルリが駆けずり回る中、クラス対抗リレーが始まりクラスの皆の様々な面が見られる。
レースは佳境に入る。
終わり。
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<感想・考察>
何か作者のコンプレックスみたいなものを見てしまった。
クラスの人はみんな陽キャかつ気持ちの良い奴ら。
ルリにちょっと変な所(角)があってもみんなそんなことを気にしない。
クラスメート1人1人がルリの味方になり、クラス一体となって盛り上げていく…。
漫画を通して、作者が高校時代に過ごしたかった高校生活の輝かしい青春を描いている様に見える。
以前の話でルリに嫌がらせをする嫌な奴らがいたが、こいつらが他のクラスのモブというのも上記を描くためになされたのだろう。
作者の描くのは「クラスの人はみんな気持ちの良い奴ら」であるが、勿論現実は合う人合わない人がいる。
ましてや高校のクラスは通常40名前後なので嫌な奴も当然いてしかるべきだ。
ルリに対する何らかのトラブルが必要なので嫌な奴を出そうと思ったが、そんな存在がクラスメートに1人でもいたら「クラスの一体感」にどうしても濁りが出てきてしまう。
作者の理想とする、「クラスの皆が良い奴でルリの味方」という現実には全く存在しない非リアルな幻想を崩さないために、嫌な奴の役回りを他のクラスのモブにやらるという結論に至ったのだろう。
※前田さん問題はどうなるのかという詰問もあろうが、前田は結局は良い奴だったというオチなので、この前のモブの様なクズとは全く異なる描写のされ方をしているのだ。
そこを間違えてはいけない。
作者の浮世離れした願望が臭ってくるが、まあ脳内でかつて過ごしたかった理想の青春を商業誌で表現出来て且つ支持も得られているのだから万々歳なのだろう。
頑張ってくれ。
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