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ムームーサーバー
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前話まではこちら
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<ストーリー>
学校帰りのメールで、かずの娘である「もあ」と初めて会うことを知ることね。
もあが人見知りだけどグイグイ来るとのかず評に、どんな子か想像にふけりながらサイクハウスに帰ると、同じ顔をした複数人のおかっぱの子がねむるとともに出迎えてくれた。
おかっぱ×10はことねを見た途端、ことねの採寸を始める。
おかっぱは南葉かずの娘のもあであった。
もあは分身のサイクの持ち主であると同時に、天才小学生科学者であった。
色々設定を詰め込んでいる状況に、ことねから「ややこしいな」とメタツッコミが入る。
もあは、ことねと鬼ごっこ遊びを通じて、ことねのサイクを研究したいとのことだった。
ことねとねむるの大事な品を、モア特製のサイク遮断袋の中に入れて、二人に取り換えさせようとするもあ。
サイク遮断袋の中にあるものは如何なるサイクも通さないという優れ物だった。
ここからことねとねむるが鬼となり、もあを家中追い回すほのぼの鬼ごっこが始まる。
散々逃げ回るもあだったが、ことねとねむるが一計を案じ、見事に捕まえる。
「サイクで遊んだのは初めてだったので楽しかった。また遊んでね」とお姉さんを出すことね。
もあもそれに対して「また遊んでね」と子供特有の恥ずかしながらの返答をする。
三人仲良くなれたところで今週は終わり。
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<感想・分析など>
全体的にマイナス点がないところがすでに高評価である。
混和を見て思ったのが、等身を含めてことねの女性的な描き方が前話までよりも生々しくなっている気がする。
お色気路線も視野に入れてきのか、これ。
また今話の最後でお姐さん感を出してくることねの演出などは、キッズたちに魅力的に見える仕組みを内包している気がしてならない。
前々話のことねの微エロ風呂上り姿と言い、前話のセクシーお姐さんといい、ほのぼの物語の中にたまに出てくるお色気漫画的な立ち位置を狙っているのかも。
こういうのって意外に有効で、結構人気出るんだよなあ。
ポジティブな評価は他にもある。
もあが2人から逃げる場面とか頭上から描写あたりを見る限り、この作者は構図に凝っている。
また1話でも言ったがコマ割が普通に上手く、読み易い。
4話時点では、心配点があんまりないように見受けられる。
っていうか、むしろ良い。
もあに「楽しかった」と語りかけることねのコマを見た時に、ことね人気が今後上昇しそうな未来がぼんやりと見えた。
3作の新連載陣の中では絵柄的にも地味ではあるものの、「これひょっとしたらひょっとして、じわじわ人気が出てくるタイプなのではないか?」という気にさせる作品である。
意外性ナンバーワンの忍者みたいな。
次回に期待である。
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