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ムームーサーバー
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<ストーリー>
林間学校が始まる。
バスの中は大盛り上がりで楽しそう。
・同じ林間学校を描いているひまてんとこの時点で大きく違う。
一言で表すと、しのびごとの方が楽しそう。
この辺は長くなるのでひまてんにて別途記載する(予定)。
バス中でオペーレーターがヨダカに「アオイの恋人になれ」という指令を出すと、高笑いをして「無理過ぎる」と鮮やかに返すヨダカ。
・間とフリーザ様並みの高笑いが面白い。
ヨダカのボケと思わせたツッコミは読者も同意するところである。
この辺を描写するのはセンスあるな。
なんやかんやあってアオイの手を握るヨダカ。
どぎまぎしてしまう。
その夜にアオイとヒバリで温泉に入る。
ヒバリは作戦の為にアオイに探りを入れる。
どうやらアオイは友達としてヨダカを好きなようだが、ヨダカのダメな部分を見て気に入っているらしい。
・なお、ここでひばりが「それにしても本当にキレイな顔をしているな、私と同じくらい」という文言をサラっと入れているのだが、こういうのもギャグセンスある感じする。
あと温泉なのでキッズホイホイをするのも忘れない。
こういうのはセオリーなのでしっかり描いて読者の期待に応える所も漫画構成として基本を徹底している様子が伺える。
そしてお待ちかねの肝試し。
先生曰く、「今回はお化け役は用意していない。」「よってこの先で何か見たとすれば、それは本物だ」
とサラッと言い放つ。
・この辺も間を上手く利用しており、面白い。
当然くじの細工でアオイとヨダカは2人で肝試しをすることになる。
肝試しの道中で、謎の刀を持った青年に出会う。
彼はお化け役か否か?
という所で終わり。
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<感想・分析>
面白い。
同じ林間学校編なのにひまてんと違って話がぐんぐん頭に入ってくる。
いらない所は思い切って切って見せ場だけを抽出している。
1話の中にバス・食事・温泉・肝試しと贅沢に詰め込んでいる。
こういう切り貼り的な映画的手法を漫画にも取り入れているところから漫画以外の知見もある様に感じる。
また特に間を使った笑いが非常に上手い。
恐らくこの間を表現しているのは原作だと思うが、作画もしっかり原作の意図を理解して間を使った笑いを表現できている。
間を使った笑いが上手いということは、間を使ったシリアス演出やその他の演出も上手いということである。
たしかに運転手の登場やヨダカの無双シーンは高揚感を覚える様な演出だった。
この間を使った表現はこの先も期待できる。
しかし前々回から急に覚醒してきている気がする。
普通に面白い。
次回に期待である。
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