記事内に広告が含まれています。

「しのびごと」について(第1話・ネタバレあり)/#WJ42

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z4NUU+2GPLWY+348+1C8R5E
https://www.oninkun.com/back-issues-ofshinobigoto/
ムームーサーバー

↑↑↑↑↑↑↑
——————————
<ストーリー>
現代にも忍者は存在した。
国の機関で働いている凄腕の忍者「ヨダカ」は、今回新しい任務として学校に潜入して女子高生を護衛するというもの。
だが、ヨダカはコミュ障だったので

女子と話すのが苦手なためどうしたものかと頭を抱えていると、ちょうど護衛対象者がやってきた。

彼女は「向井アオイ」、護衛難易度は最高クラスとの上層部からの報告である。

彼女を護衛するために、クラスの中には「ヨダカ」だけでなく、他の忍者も配置されていた。
藤宮カナ(コードネームはヒバリ)、内海タツキ(コードネームはウミネコ)
2人はいずれ、向井アオイの親友恋人関係になって護衛をする予定とのこと。

護衛対象者は入学式をさぼって学校巡りを開始する。
ヒバリが護衛対象者・向井を見逃してしまったので、ヨダカが代わりに向井を監視する。
と思ったら先生に見つかってしまった。
先生が注意をしようとした瞬間、ヨダカに攻撃を仕掛けてきた。
先生は敵の刺客だったのだ。

だがヨダカには攻撃が効かなかった。
圧倒的な実力で先生を倒す。

向井の安全を確保して一安心したところで入学式も終わり、帰り支度をする時間に。
その時に、向井がヨダカに「友達になろうよ」と言い出す。

護衛対象者とコミュ障ながら現代最高の忍者の物語りが始まる。

終わり。
------------------------------
<感想・分析>

ギャグとバトルが非常に良いバランスで組み合わさった良策である。
同じようにギャグを挟んだバトル物「悪祓士のキヨシくん」との1話を見比べると、完成度が段違いに高い。

本作では途中でギャグを挟んではいるもののバトル中にギャグを挟み込むことなく、バトルはバトルで独立して描くことで、物語の輪郭を崩さず本筋に水を差さない笑いにとどめている。

一方「悪祓士のキヨシくん」では、ギャグを物語の流れや止めてしまうタイミングで入れ込むため、物語への没入を止めてしまい、話の腰を折ってしまっている。
要は話がつまらないのだ。

現に、以前指摘した様に今現在徐々に打ち切り候補になりつつある。
改めて言っておくが「悪祓士のキヨシくん」は終わる日が近い。
恐らく冬で終わる。

そう考えていくと同ジャンルで1話時点でここまで力の差を感じさせる本作は、現時点では非情に明るい展望なのではないか?
あとはネタが続くかである。

次回に期待したい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
漫画を読むなら電子書籍でチェック。
薬屋のひとりごと 4巻【デジタル版限定特典付き】

薬屋のひとりごと 4巻【デジタル版限定特典付き】

猫猫が皇帝の後宮の事件を解決していくー

コメント

タイトルとURLをコピーしました