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ムームーサーバー
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<ストーリー>
マンションの侵入者はヨダカが退治することになった。
そしてそれを指示するミミズク。
実はミミズクは元1号の忍者だったのだ。
天守の管理人をする条件としてアオイの護衛を引き受けていたのだった。
侵入者を迎え撃つための部屋に連れていかれるヨダカ。
そこではミミズクから一つの条件が。
コップに一杯のお茶を入れられ、侵入者を撃退するまでこのお茶を一滴もこぼすなという条件を課されるヨダカ。
勿論9号と話すのも、お茶を飲むのも、置くのも行けない。
お茶を護衛対象と仮定しての忍者試験が始まる。
ミミズク曰く、ヨダカはタスクが多いと優先順位をつけられないとのこと。
それはみずからの判断に自身がないかららしい。
ヨダカに必要なのはタスクの優先順位をつけられるようになるためのメンタルトレーニングなのだ。
だがヨダカは強かった。
お茶を護衛対象として仮定したので、ヨダカはその時点で優先順位がさだまっていたのだった。
そしてヨダカの目的はアオイと一緒にいることだったのだ。
ミミズクはその感情は報われないものだと察しつつも本日の試験は合格にしたのだった。
終わり。
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<感想・分析>
面白いのだが、今回のタスクの優先順位の話もう少し続けた方が良かったのではないか?
結構いいお題だった気がするのだが、今回だけで終わらせるのは惜しい気がした。
ここであと1・2回やって、ヨダカの精神的成長があれば物語り的にもしっくりくる気がした。
少し惜しい。
だが、週刊連載を行うクオリティは保っていると言えよう。
次回も楽しみである。
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