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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
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<ストーリー>
4人で東京行の新幹線に乗る中、無防備な成澤心にドギマギする真中。
同時刻、自衛隊の航空機が気球付きの黒いボックスが連なっているのを確認。
異変が迫ってくる。
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<感想・分析など>
災害が起きるまでのカウントダウンを記載することで、日常生活の描写からより今後が気になるっていう演出は良く分かるんだけど、これは漫画のゆったりとしたテンポ感で読者がついてこられるのか。
映画でよくやる演出だろ、これ。
映画は2時間だから分かるけど、7日間隔の週刊連載だとこの演出ではテンポの悪さがモロに出てしまうと思う。
多少中だるみしても打ち切られないサンデーの特色を生かしているのかもしれないが、これ普通の漫画だったらもう少しスパイスを入れてくるはずである。
余裕というか無策というか…。
とりあえず、絵柄が高橋留美子リスペクトなのは良く分かった。
まあ、逆にいつ災害が起きるのって気になっている自分もいるので、これはある意味成功しているのかもしれない。
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